そうだ、自転車でニュージーランドを一周しよう20~Omarama to Duntroon

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果てしなく続くようにも見える道。
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14日目、4月27日。


8時ころ起床、Omarama hotelでは朝食付き。トースト、コーヒー、玉子、ベーコン。トーストにつけるはちみつがたまらなく美味しかった。IMG_03279:30出発、出だしはけっこう登り坂が多く、そして初めて風が嫌と思った、向かい風に苦しめられた。クロウ13時ころ「Kurow」に着いた。とりあえず昼食はいつもおなじみのFISH&CHIPS$3.3、量がとても多かった。
日曜なのでスーパーとかほとんどが休んでいた。
ここのHoliday Parkで今日を終わらしても良かったがまだ13時過ぎだったし天気が良かったのでもう少し進もうと思い、20km先の「Duntroon」へ向かう。

素晴らしき出逢い


Duntroonまでもう少しという時、BACKPACKERSがあったので15時過ぎてたこともありここに決めた。
「WINDHAVEN BACKPACKERS」だ。($18) IMG_0329
MARILYNとDONがオーナーだ。IMG_0331すごくきれいな庭。
土曜日にアヒル狩り(ライフルで)をするとのことで、DONと一緒にそのためのエサ撒きをした。ひまわりの種みたい。

周りには全くと言っていいほど何もない、道路だけだ。なにげなく自分で写真を撮ったのだがとても美しい風景を切り取れたと思った。IMG_0330今までで一番良い宿だ。しかもガイドブックで調べたわけではなく、自力で見つけたのが嬉しい。気分次第ではKurowで泊まっていたかも。ならばDONとMARILYNに出逢えなかった。こういうのを運命というのかもしれない。パン2つとコーヒー、そして豆をもらった。これがまたとてもおいしいのだ。
日本人は初めて来たよと言ってた。「うちらはウサギ、アヒル、鹿を食べるんだ」という話しを聞いた。

こんなに少ない人口なのに様々な人々が住んでいる。少し移動しただけでもこんなに色々な人たちに出会えるなんて。

僕は中国でサソリを食べた話しをしてみたらびっくりしていた。
あとで鹿肉、イモ、ブロッコリー、かぼちゃをプレゼントしてくれた。本当にありがたいという気持ちでいっぱいだった。

二人とも優しさがにじみ出ていた。自分のイメージする理想の旅スタイルが味わえた。そしてファームステイはこんなかんじなのだろうと思った。

自分は自転車で常に移動し続ける身なので、こういう出会いを、そして1日1日の旅で起こった「出来事」に感謝しなければならない。

本日のルート 「Omarama」~「Duntroon」
本日68.3km
通算499km

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