2024年最新!ポータブル電源おすすめ7選&初心者向け選び方を解説!

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アウトドアの冒険や災害時の備えとして、ポータブル電源は今や欠かせないアイテムです。スマートフォンや家電製品をどこでも使える自由さはもちろん、近年の技術進化により、より軽量で高性能なモデルが続々と登場しています。


キャンプや車中泊、非常時の電力確保など、多岐にわたるシーンで活躍するポータブル電源を選ぶのは、単なる便利さを超えたライフラインの確保といえます。


そこで今回は、2024年に注目すべき最新のポータブル電源7機種を、その特徴や選ぶ理由を交えながら紹介するね。
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ポータブル電源の選び方:初心者向けガイド

ポータブル電源は、アウトドアや災害時、停電など、さまざまなシーンで役立つ便利なアイテムです。しかし、初めて購入する際には、どのモデルを選ぶべきか迷ってしまうこともあるでしょう。


ここでは、初心者でもわかりやすく、ポータブル電源を選ぶ際のポイントを解説します。

使用する目的を明確にする

まず、ポータブル電源を「何に使いたいのかを明確にする」ことが重要です。使用目的に応じて、必要な容量や機能が変わってきます。


キャンプやアウトドア: スマホやカメラ、ノートパソコンなど、小型のデバイスを充電する程度であれば、容量が500Wh〜1000Wh程度のものでも十分です。

  • 災害時の備え: 冷蔵庫や照明、扇風機などの電化製品を長時間動かす必要がある場合、1000Wh以上の大容量モデルが必要です。
  • 車中泊やRV: 電気調理器具やエアコンを使う場合、さらに大容量のモデルが必要になります。

容量(Wh)を確認する

ポータブル電源の性能を決める最も重要な指標のひとつが「容量(Wh)」です。Wh(ワットアワー)は、その電源がどれだけの電力を供給できるかを示す単位です。

  • 500Wh未満: スマホやタブレットなどの充電向け。軽量で持ち運びがしやすい。
  • 500Wh〜1000Wh: ノートパソコンや小型家電(扇風機、LEDランプなど)の使用に適しています。
  • 1000Wh以上: 大型家電(冷蔵庫、電気ケトルなど)を使う場合に必要です。非常時のバックアップ電源としても活躍します。

出力ポートの種類と数を確認する

ポータブル電源には、さまざまなデバイスを充電するために複数の出力ポートが必要です。以下のような出力ポートがあると便利です。

  • ACコンセント: 家庭用の電化製品(冷蔵庫、テレビなど)を接続するためのポート。特に大容量のポータブル電源にはACコンセントが複数付いていることが理想的です。
  • USBポート: スマホやタブレット、カメラなど、USB充電に対応した機器の充電に必要です。USB-AやUSB-Cが装備されていると便利です。
  • DCポート: 車載機器や小型電化製品を接続するためのポート。

充電方法を確認する

ポータブル電源自体をどのように充電できるかも重要なポイントです。特に長期間のアウトドアや災害時には、電源を確保する手段が限られるため、いくつかの充電オプションがあると安心です。

  • 家庭用コンセント: 最も一般的な充電方法で、自宅で簡単に充電できます。
  • ソーラーパネル: ソーラーパネル対応のポータブル電源なら、太陽光を利用して電源を充電できます。長期間のアウトドアや停電時に役立ちます。
  • 車のシガーソケット: 車中泊やキャンピングカーでの使用時には、車のシガーソケットから充電できる機能が便利です。

サイズと重量

持ち運びのしやすさも重要なポイントです。容量が大きくなるほど、ポータブル電源のサイズや重量も増加します。

  • 軽量・コンパクト: 500Wh以下のポータブル電源は、比較的軽量でバックパックにも入るサイズが多いです。登山やキャンプ、日常の持ち運びに適しています。
  • 大型モデル: 1000Wh以上のモデルは、サイズが大きく、重量も10kg以上になることが多いため、車での移動を前提とする場合に適しています。

追加機能をチェック

最後に、便利な追加機能を確認しましょう。

  • ディスプレイ: バッテリー残量や出力状況を確認できるディスプレイが付いていると、使い勝手が向上します。
  • UPS機能: 停電時に自動で電力を供給する無停電電源装置(UPS)機能があると、パソコンや家電が停電で停止することを防げます。
  • アプリ連携: 一部のポータブル電源には、専用のアプリで遠隔操作や管理ができる機能が付いています。

ポータブル電源おすすめ7選


ポータブル電源おすすめ7選を「バッテリー容量」「ACポートの出力」「満充電までの時間」に分けて表にしました。

ポータブル電源 バッテリー容量 ACポートの出力 満充電まで 重量 サイズ
Jackly / 1000 1070Wh 1500W 1時間 10.8kg 32.7 x 22.4 x 24.7
Anker / Solix C1000 Portable Power Station 1056Wh 1500W 58分 12.9kg 37.6 x 20.5 x 28.0
PowerArQ / S10 pro 1024Wh 1600W 1時間 30分 12.5kg 23.2 x 34.5 x 23.6
EcoFlow / DELTA3 plus 1024Wh 1500W 56分 14.5kg 48.8 x 35.9 x 27.6
EcoFlow / RIVER 2 Pro 768Wh 800W 1時間 10分 7.8kg 27.0 x 26.0 x 22.6
Victor / BN-RF800 806Wh 700W 2時間 30分 11.0kg 33.0 x 20.7 x 24.6
BLUETTI / EB3A 268Wh 600W 1時間 4.5kg 25.0 x 18.0 x 13.0

Jackly 1000
1070Whの大容量で、アウトドアや災害時にも頼れる性能。多彩なポートでスマホから家電まで対応可能。ソーラーパネル充電にも対応しており、長期使用に便利。

Anker Solix C1000 Portable Power Station
1056Whの容量と高い信頼性が特徴。短時間でフル充電できる急速充電機能を備えており、AC出力やUSB-Cポートも充実。エネルギー効率が高く、アウトドアや日常使用にも最適。

PowerArQ S10 pro
1024Whの容量に加え、多彩な出力ポートを搭載。耐久性に優れ、屋外での使用にも適している。特に、ソーラーパネルによる充電にも対応しており、持続可能な電源供給が可能。

EcoFlow DELTA3 plus
1024Whの大容量で、家庭用電源のバックアップとしても使用可能。超高速充電と最大15台の同時給電が可能で、電力需要が高い環境に最適。

EcoFlow RIVER 2 Pro
768Whの容量で、ポータブルながら強力な性能を持つ。軽量で持ち運びやすく、アウトドアや緊急時の電源として理想的。急速充電に対応し、使い勝手が良い。

Victor BN-RF800
806Whの容量で、災害時や非常時の備えとして優秀。AC出力とUSBポートを装備しており、さまざまなデバイスに対応。持ち運びに便利なサイズ感も魅力。

BLUETTI EB3A
268Whのコンパクトモデルで、キャンプや小規模なアウトドア活動に最適。小型ながらも充電速度が速く、軽量設計で簡単に持ち運び可能。

ポータブル電源おすすめ7選&初心者向け選び方まとめ


ポータブル電源を選ぶ際には、使用目的、容量、ポートの種類、充電方法、サイズと重量、追加機能の6つのポイントを押さえることが大切です。

自分のライフスタイルや用途に合ったポータブル電源を選ぼうね。