車のバッテリーってたくさんの種類があるから分かりにくいよね。
実はネット通販で買うのと、イエローハットやオートバックスなどのお店で買うのとでは2倍以上の差があるんだよ。
値段を知ってしまったらとても通販以外で買う気になれないよ。。。
こんにちは! 車のパーツは全部自分でDIYしているセーナです。
今まで、車のバッテリー・ヘッドライトLED化・ルームランプ・エアコンフィルター・ワイパーと可能な限り自分で交換してきました。
初めてのバッテリー交換は何も知らなかったこともありカーショップで取り替えてもらいました。
でも交換のあとなにげなくAmazonで同じものをチェックしたら約60%も安かったのです。
(カーショップ:¥24000 Amazon:¥9869)
ということでネット通販のおトクを痛感したのでホンダ・N-VANではどれだけおトクになるのかを伝えていきますね!
目次
バッテリー交換の下準備
サクッとバッテリー交換の下準備を説明します。
- 車検証を見て、車両型式と年式をメモする。
- 下に適合バッテリー一覧表があるので該当するものを選ぶ。
ホンダ・N-VANのバッテリー型番一覧
車両型式 | 適合バッテリー | 年式 | 仕様 |
---|---|---|---|
HBD-JJ1 | M-65R | 2018/7以降 | – |
HBD-JJ2 | 4WD |
アイドリングストップ搭載されている車種だった場合、アイドリングストップ車専用のバッテリーで交換が必要になります。
もし専用ではないバッテリーで交換してしまうと、すぐにバッテリー上がりを起こしたり、正しくアイドリングストップをしなくなってしまうので注意が必要です。
ちなみにアイドリングストップ車のバッテリー交換目安は、約3年です。
バッテリー型番の見方〜「M-65R」の場合
先に値段を言っておくと、カーショップで同じ型式の値段を見てきたら税込み19800円でした。
amazonだと10329円でした。
19800円>10329円
その差、約2倍。。。
(お店は取替工賃や、廃棄料などがかかるためです。)
アイドリングストップ車の場合は、少し見方がちがいます。
先頭のMは、外形寸法がB20ということです。
アイドリングストップ車と標準車用バッテリーの変換表
N-VANの場合は、「M-65R」なので下記表をみると、B20になりますね。
アイドリングストップ車専用バッテリー | 標準車用バッテリー |
---|---|
K | B19 |
M | B20 |
N | B24 |
Q | D23 |
S | D26 |
T | D31 |
つまり、
- B = バッテリー短側面のサイズ = 幅129mm × 箱高さ203mm
- 20 = 長側面の長さ = 200mm
となります。
ということは、M-65Rの見方は、
- B = バッテリー短側面のサイズ = 幅129mm × 箱高さ203mm
- 20 = 長側面の長さ = 200mm
- 65 = バッテリーの性能ランク = 数字が大きいほど性能が良い
- R = バッテリー➕(プラス)端子の位置 = ➕(プラス)端子が右側にある。
M-65Rのおすすめバッテリーはコレです
オートバックス,イエローハットなどのお店でお願いすると
バッテリー交換などした事がない人であれば無難にオートバックスや、イエローハットなどのお店で取り替えをお願いすると思います。
私もそうでした。ただ、お店とamazonなどの通販で買う値段の差を知ってしまうと、
「えぇ??? こんなに値段違うの??」
となると思います。
M-65Rというバッテリーを例にとると、amazonだと10329円ですが、お店だと取り替え工賃(人件費)、バッテリー廃棄料もかかるので19800円でした。
約5割引!
10329円<19800円
なんと約2倍も費用がかかります。。。
車のバッテリー交換って、実際それほど難しい作業ではありません。工具もスパナだけです。
自分で交換すると半額以下で節約できますね^^
自動車バッテリー交換の手順
素人でも安全にバッテリーを交換できる優しい説明の動画がありましたので載せておきます。↓
たった5分くらいの動画ですがとても分かりやすいです。
それでもバッテリー交換が不安という方は地元の町工場や整備工場に聞いてみるのもいいでしょう。工賃1000円くらいでやってくれると言うのをどこかで聞きました。
必要工具
必要な工具は、10mm又は12mmのスパナと軍手くらいです。
大事なのは、外すときは「マイナス側」から取り外す。
取り付ける時は、「プラス側」から取り付ける。
注意点は、スパナを使用するとき、車体に接触させないことです。
赤がプラス端子、黒がマイナス端子です。
バッテリー交換するときはメモリーバックアップをした方がいい
バッテリー交換する時、バッテリーを外すと車のメモリー(時計・オーディオ・ナビゲーションの設定・コンピューター等)がリセットされてしまう場合があります。
メモリーバックアップを使用する事で、車両に一時的にバッテリーの代わりとして電源を供給し、車のメモリーを保護することができます。
1000円もしないので保険として使用した方がいいです^^
メモリーバックアップには単3電池6本が必要です。ダイソーなどの100均だとちょうど6本100円でありました^^
バッテリー廃棄の仕方
バッテリーの廃棄方法ですが、バッテリーを販売しているところならどこでも無料で引き取ってくれます。
ガソリンスタンド、ホームセンター、オートバックス、イエローハットなどです。
「バッテリーの処分してくれますか?」と聞けば大丈夫です。
どうしても自分で取り替えるのが不安な場合
やっぱり自分でバッテリーを取り替えるのが不安という場合は、amazonで、バッテリー交換してくれるチケットもあります。
手順としては、
- サービスチケットを購入し、確認メールに返信をすると、
- 全国の加盟店から最寄りの取付工場を案内してくれます。
- 作業当日、取付工場へ行き、チケットメールを提示して取り付けてもらうだけ。
国産車であれば1760円でお願いできるので、自分で取り替えるのが億劫という方はお願いしてもいいですネ!
バッテリー交換時期のサインは?
このような症状が出たらバッテリーの交換時期のサインですね。
- ヘッドライトがいつもより暗く感じる
- なかなかエンジンがかからない
- アイドリングストップ機能が使えなくなった
ボンネットを開けてバッテリーを確認しましょう。バッテリー上部の色によって交換時期を確認するバッテリーもありますので参考にしてください。
アイドリングストップ車はバッテリーに負荷がかかりやすい
アイドリングストップ車は燃費が良いと言われていますが、エンジンを始動させるたびに大きな電力を使うため、バッテリーに負荷がかかります。
信号待ちや渋滞停止のたびにエンジンがオン・オフすると考えるとバッテリーがかわいそうですね。
そのため、普通車のバッテリーに比べて、アイドリングストップ車のバッテリーは負荷がかかっているので、早めに交換した方が良いというわけです。
アイドリングストップ機能が使えなくなる理由は安全機能のため
バッテリーが劣化した状態で、アイドリングストップ機能が継続すると、道路上で急にエンジンがかからないという恐ろしい状況も考えられます。
そうならないように車のコンピューターがバッテリーの劣化を判断し、アイドリングストップの機能を停止させます。
つまり安全のために使えなくなるというわけです。
amazonでおトクに買い物をする方法【最大2.5%還元】
amazonでお買い物をする場合、「amazonギフト券」にお金をチャージして購入するのがおすすめです。
チャージするたびに、「チャージ額」×「最大2.5%分」のamazonポイントが貯まります。
初回限定で5000円チャージすると1000ポイントもらえます。これが一番おトク〜^^
あとamazonギフト券は10年間有効です。詳しくは下記の公式サイトへ。
N-VANのエアコンフィルターを交換したい場合
エアコンから匂いが出ていませんか?
N-VANのエアコンフィルター型番や交換方法は下記に載せてますので参考にどうぞ
N-VANのバッテリー交換!絶対に損しない選び方から交換方法まとめ
ホンダ・N-VANのバッテリー型番の見方と値段について解説しました。
自分で取り替えるとお得だもんね。自分でやってみようという方はぜひチャレンジしてね。
車種名、車両・エンジン型式、年式が同じでも特殊仕様車やマイナーチェンジおよびオプション設定等により異なるバッテリーが搭載されている場合があります。
実際に搭載されているバッテリー形式を確認してからご購入ください。
M-65R