SBIFXトレードの積立FXをはじめました。
現在、つみたてNISAをドルコスト平均法で毎日自動で購入しています。
毎日自動というところが素人投資にとっては大事だと考えています。
つみたてNISAでは、投資信託を毎日自動で買っていますが、為替でもそういうものはないのかなと探していました。
そして、為替でも見つけました!
それが、SBIFXトレードの「積立FX」というものです。
「積立FX」とはどういうものか?
初心者でもうまくいくのか?
どのような特徴があるのかを説明していきますので、最後までごらんください^^
目次
SBIFXトレードの積立FXとは
自動購入により毎日取引する手間を削減!
これなんですですよね、大事なのは。
自動購入で、なおかつ毎日決まった時間にコツコツ買ってくれるというのが大事です。
なぜなら、自分で買い時を決める裁量取引だと、「今は買い時じゃないな」とか「今下がってるから多めに買おう」とか自分の判断によって、自分の決断がにぶります。
自動購入だと自分で判断する必要がありません。
大事なのは「ほったらかし」です。
こういうのを探していました^^
わたしは毎日購入を選びました。
(SBIFXトレードより引用)
ドルコスト平均法で購入平均単価を平準化!
毎月、毎週、毎日購入と選べますが、わたしは究極のドルコスト法である毎日購入で試していきます。
毎月だと全然ドルコスト平均法のメリットを最大限活かせないと思います。
(SBIFXトレードより引用)
積立FXの取り扱い通貨は9種類
- USD(米ドル)
- GBP(英ポンド)
- AUD(豪ドル)
- NZD(NZドル)
- CAD(カナダドル)
- CNH(中国人民元)
- ZAR(南アランド)
- TRY(トルコリラ)
- HKD(香港ドル)
積み立てしている通貨と積立金額
わたしは、できるだけリスクを分散するため、下記6通貨を毎月2000円ずつ購入で、まずはスタートしました。
通貨 | 購入頻度 | レバレッジ | 月間購入数量 | 購入予定時刻 |
---|---|---|---|---|
米ドル | 毎日 | 3倍 | 2000円相当 |
毎営業日 11:30 |
豪ドル | ||||
ニュージーランドドル | ||||
カナダドル | ||||
南アフリカランド | 2倍 | |||
トルコリラ |
積立の特徴である長期的に保有してスワップポイントをねらう
スワップポイントとは、2国間の金利差のことです。
金利の低い日本円と金利の高い他国での金利差でスワップポイント(金利のようなもの)を受け取れます。
どちらかというと、長期積み立ての目的は、このスワップポイントねらいです。
下記表を見ると一位はトルコですね。
(SBIFXトレードより引用)
スワップポイントは日々変動します。
レバレッジは、1倍・2倍・3倍から選ぶ
長期的な積立のため、相場が急落も十分考えられます。
レバレッジをかけすぎると急落時、せっかく積み立ててきたものがパーになってしまうこともありえます。
わたしは、
米ドル、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドルの4通貨はレバレッジ3倍、
南アフリカランド、トルコリラの2通貨はレバレッジ2倍にしています。
こちらは2日間経った状況です。
通貨 | 購入残高(外貨) | 購入残高(円) | 時価評価額 | 損益 |
---|---|---|---|---|
米ドル | 4ドル | 520円 | 522円 | 1円 |
豪ドル | 6ドル | 520円 | 522円 | 1円 |
ニュージーランドドル | 7ドル | 521円 | 523円 | 1円 |
カナダドル | 6ドル | 521円 | 521円 | 0円 |
南アフリカランド | 45ランド | 347円 | 346円 | -1円 |
トルコリラ | 17リラ | 347円 | 343円 | -4円 |
当たり前ですが、レバレッジを3倍にした4通貨の方がレバレッジ2倍の2通貨よりも時価評価額が高くなっています。
積立FXは、長期投資向き
数年単位で考えたとき、為替の大きな変動はつきものです。
毎日ドルコスト平均法は、変動幅をできるだけ平準化してくれるので、スワップポイントを取りにいくには最適な方法だと考えています。
おわりに
SBIFXトレードの積立FXをはじめたので結果がどうなるのか、これから楽しみです。
初心者でもうまくいくのかいきたデータとして参考になればと思います。
これからは、日本円だけを持つというのはリスクが高くなると思っています。
リスク分散のためにも、他通貨を保有するのをおすすめします^^