実はネット通販で買うのと、イエローハットやオートバックスなどのお店で買うのとでは2倍以上の差があるんだよ。
値段を知ってしまったらとても通販以外で買う気になれないよ。。。
こんにちは! 車のパーツは全部自分でDIYしているセーナです。
今まで、車のバッテリー・ヘッドライトLED化・ルームランプ・エアコンフィルター・ワイパーと可能な限り自分で交換してきました。
初めてのバッテリー交換は何も知らなかったこともありカーショップで取り替えてもらいました。
でも交換のあとなにげなくAmazonで同じものをチェックしたら約60%も安かったのです。
(カーショップ:¥24000 Amazon:¥9869)
ということでネット通販のおトクを痛感したのでタントではどれだけおトクになるのかを伝えていきますね!
目次
- 1 バッテリー交換の下準備
- 2 タントのバッテリー型番一覧表
- 3 タントカスタムのバッテリー型番一覧表
- 4 バッテリー型番の見方
- 5 amazonでおトクに買い物をする方法【最大2.5%還元】
- 6 オートバックス,イエローハットなどのお店でお願いすると
- 7 自動車バッテリー交換の手順
- 8 どうしても自分で取り替えるのが不安な場合
- 9 バッテリー交換時期のサインは?
- 10 アイドリングストップ車はバッテリーに負荷がかかりやすい
- 11 アイドリングストップ機能が使えなくなる理由は安全機能のため
- 12 タントのエアコンフィルターを交換したい場合
- 13 タントのタイヤを交換したい場合
- 14 ヘッドライトをハロゲンからLEDに取替えたい場合
- 15 タントのバッテリー交換する場合の型番,サイズ,値段まとめ
バッテリー交換の下準備
さくっとバッテリー交換の下準備を説明します。
- 車検証を見て、車両型式と年式をメモする。
- 下に適合バッテリー一覧表があるので該当するものを選ぶ。
車検証には、車両型式と年式はこんな感じで書いているはずです。↓
バッテリーの型番一覧をタントと、タントカスタムに分けました。
タントのバッテリー型番一覧表
- 4代目:2019/7以降
- 3代目:2013〜2019年
- 2代目:2007〜2013年
- 初代:2003〜2007年
– | 車両型式 | 年式 | 適合バッテリー | アイドリングストップ有無 |
---|---|---|---|---|
4代目 | 5BA-LA650S | 2019/7以降 | M-65 | アイドリングストップ車 |
6BA-LA650S | ||||
5BA-LA660S | ||||
6BA-LA660S | ||||
3代目 | DBA-LA600S | 2013/10〜2019/7 | M-65 | アイドリングストップ車 |
DBA-LA610S | ||||
2代目 | DBA-L375S | 2011/11〜2013/10 | M-65 | アイドリングストップ車 |
2007/12〜2011/11 | 60B19L | 充電制御車 | ||
DBA-L385S | 2011/11〜2013/10 | M-65 | アイドリングストップ車 | |
2010/9〜2011/6 | 60B19L | 充電制御車 | ||
CBA-L385S | 2007/12〜2010/9 | |||
初代 | ABA-L350S | 2005/6〜2007/12 | 60B19L | – |
ABA-L360S | 2004/6〜2007/12 | |||
CBA-L350S | ||||
LA-L350S | 2003/11〜2004/6 | 60B19L | – | |
LA-L360S | ||||
UA-L350S | ||||
TA-L350S | ||||
TA-L360S |
同じく「M-65」と記載されているものの純正バッテリーは「M-42」です。パナソニック製では代替え品で「M-65」となっています。
アトラス製なら2000円ほど安いので安さ重視ならこちらでも良いと思います。
タントカスタムのバッテリー型番一覧表
- 4代目:2019/7以降
- 3代目:2013〜2019年
- 2代目:2007〜2013年
- 初代:2003〜2007年
– | 車両型式 | 年式 | 適合バッテリー | アイドリングストップ有無 |
---|---|---|---|---|
4代目 | 5BA-LA650S | 2019/7以降 | M-65 | アイドリングストップ車 |
6BA-LA650S | ||||
5BA-LA660S | ||||
6BA-LA660S | ||||
3代目 | DBA-LA600S | 2013/10〜2019/7 | M-65 | アイドリングストップ車 |
DBA-LA610S | ||||
2代目 | DBA-L375S | 2011/11〜2013/10 | M-65 | アイドリングストップ車 |
2007/12〜2011/6 | 60B19L | 充電制御車 | ||
CBA-L375S | 2007/12〜2012/5 | |||
DBA-L385S | 2011/11〜2013/10 | M-65 | アイドリングストップ車 | |
CBA-L385S | 2007/12〜2012/5 | 60B19L | 充電制御車 | |
初代 | CBA-L350S | 2005/6〜2007/12 | 60B19L | – |
ABA-L350S | ||||
ABA-L360S |
同じく「M-65」と記載されているものの純正バッテリーは「M-42」です。パナソニック製では代替え品で「M-65」となっています。
アトラス製なら2000円ほど安いので安さ重視ならこちらでも良いと思います。
タントも、タントカスタムも「M-65」と、「60B19L」の2種類のどちらかになります。
アイドリングストップ搭載車は、M-65で、それ以外は60B19Lとなります。
バッテリー型番の見方
アイドリングストップ搭載されている車種だった場合、アイドリングストップ車専用のバッテリーに交換が必要になります。
もし専用ではないバッテリーで交換してしまうと、すぐにバッテリー上がりを起こしたり、正しくアイドリングストップをしなくなってしまうので注意が必要です。
ちなみにアイドリングストップ車のバッテリー交換目安は、約3年です。
アイドリングストップ車 M-65の場合
アイドリングストップ車の場合は、少し見方がちがいます。
先頭のMは、外形寸法がB20ということです。
アイドリングストップ車と標準車用バッテリーの変換表
ダイハツ・タントの場合は、「M-65」なので下記表をみると、B20になりますね。
アイドリングストップ車専用バッテリー | 標準車用バッテリー |
---|---|
K | B19 |
M | B20 |
N | B24 |
Q | D23 |
S | D26 |
T | D31 |
つまり、
- B = バッテリー短側面のサイズ = 幅129mm × 箱高さ203mm
- 20 = 長側面の長さ = 200mm
となります。
ということは、M-65の見方は、
- B = バッテリー短側面のサイズ = 幅129mm × 箱高さ203mm
- 20 = 長側面の長さ = 200mm
- 65 = バッテリーの性能ランク = 数字が大きいほど性能が良い
バッテリー型番:60B19Lの場合
ご自身のバッテリーの確認方法は簡単で、ボンネットを開けてバッテリー上部を見ると書いてあります。
頭にある「60」や「65」という数字は、バッテリーの総合性能で、
数字が大きいほど単純に性能が高いと考えれば良いでしょう。
(もちろん値段も高くなります)
バッテリー型番の見方を「60B19L」を例にみていきましょう。
- 60 = バッテリーの性能ランク = 数字が大きいほど性能が良い
- B = バッテリー短側面のサイズ = 幅129mm × 箱高さ203mm
- 19 = 長側面の長さ = 190mm
- L = バッテリー➕(プラス)端子の位置 = ➕(プラス)端子が左側にある。
(注):この図では端子が左側に青色、右側に赤色となってますが、通常赤色が+ですので反対となっています。
標準車用バッテリー型番の見方
「60B19L」を例にとると、下記表の「B」のところになりますね。
記号 | 幅(単位mm) | 箱高さ(単位mm) |
---|---|---|
A | 127 | 162 |
B | 129 | 203 |
C | 135 | 207 |
D | 173 | 204 |
E | 176 | 213 |
F | 182 | 213 |
G | 222 | 213 |
H | 278 | 220 |
M-65のおすすめバッテリーはコレです
60B19Lのおすすめバッテリーはコレです
amazonでおトクに買い物をする方法【最大2.5%還元】
amazonでお買い物をする場合、「amazonギフト券」にお金をチャージして購入するのがおすすめです。
チャージするたびに、「チャージ額」×「最大2.5%分」のamazonポイントが貯まります。
初回限定で5000円チャージすると1000ポイントもらえます。これが一番おトク〜^^
あとamazonギフト券は10年間有効です。詳しくは下記の公式サイトへ。
オートバックス,イエローハットなどのお店でお願いすると
バッテリー交換などした事がない人であれば無難にオートバックスや、イエローハットなどのお店でお願いすると思います。
私もそうでした。ただ、お店とamazonなどの通販で買う値段の差を知ってしまうと、
「えぇ??? こんなに値段違うの??」
となると思います。
「60B19L」バッテリーを例に出すと、amazonだと7590円ですが、お店だと取り替え工賃(人件費)、バッテリー廃棄料もかかるので15378円でした。
約5割引!
7590円<15378円
なんと約2倍も費用がかかります。。。
実際、それほど難しい作業ではありません。工具もスパナだけです。
もちろんどのバッテリーを選べばいいのか分からないという人や、
車をほとんどいじらない人はイエローハットやオートバックス
のようなところで取替えしてもらうしかないでしょう。
でも、バッテリーを取り替えるくらいわけないわという人は、自分で交換すると半額以下で節約できますね^^
自動車バッテリー交換の手順
素人でも安全にバッテリーを交換できる優しい説明の動画がありましたので載せておきます。↓
たった5分くらいの動画ですがとても分かりやすいです。
それでもバッテリー交換が不安という方は地元の町工場や整備工場に聞いてみるのもいいでしょう。工賃1000円くらいでやってくれると言うのをどこかで聞きました。
必要工具
必要な工具は、10mm又は12mmのスパナと軍手くらいです。
大事なのは、外すときは「マイナス側」から取り外す。
取り付ける時は、「プラス側」から取り付ける。
注意点は、スパナを使用するとき、車体に接触させないことです。
赤がプラス端子、黒がマイナス端子です。
バッテリー交換するときはメモリーバックアップをした方がいい
バッテリー交換する時、バッテリーを外すと車のメモリー(時計・オーディオ・ナビゲーションの設定・コンピューター等)がリセットされてしまう場合があります。
メモリーバックアップを使用する事で、車両に一時的にバッテリーの代わりとして電源を供給し、車のメモリーを保護することができます。
1500円くらいなので保険として使用した方がいいです^^
上記メモリーバックアップには単3電池8本が必要になります。
バッテリー上がりに備えてジャンプスターターを用意するのも安心
バッテリーが上がってしまった場合にも備えるならジャンプスターターを用意するのもありです。
これならバッテリーのメモリーバックアップの用途に加えて、万が一バッテリーが上がってしまった時にも対応できます。
バッテリーが上がって仕方なくJAFを呼ぶ・・・となるとかなり時間を待たされてしまうこともあります。
さらに2口USBポートを搭載しているのでモバイルバッテリーとしても利用できます。
さらにLEDライトも内蔵しているので夜間でトラブルが起きたときの作業にも使えます。
バッテリー廃棄の仕方
バッテリーの廃棄方法ですが、バッテリーを販売しているところなら引き取ってくれます。
ガソリンスタンド、ホームセンター、カーショップなどです。
「バッテリーの処分してくれますか?」と聞けば大丈夫です。
どうしても自分で取り替えるのが不安な場合
やっぱり自分でバッテリーを取り替えるのが不安という場合は、amazonで、バッテリー交換してくれるチケットもあります。
手順としては、
- サービスチケットを購入し、確認メールに返信をすると、
- 全国の加盟店から最寄りの取付工場を案内してくれます。
- 作業当日、取付工場へ行き、チケットメールを提示して取り付けてもらうだけ。
自分で取り替えるのが億劫という方はお願いしてもいいですネ!
バッテリー交換時期のサインは?
このような症状が出たらバッテリーの交換時期のサインですね。
- ヘッドライトがいつもより暗く感じる
- なかなかエンジンがかからない
- アイドリングストップ機能が使えなくなった
ボンネットを開けてバッテリーを確認しましょう。バッテリー上部の色によって交換時期を確認するバッテリーもありますので参考にしてください。
アイドリングストップ車はバッテリーに負荷がかかりやすい
アイドリングストップ車は燃費が良いと言われていますが、エンジンを始動させるたびに大きな電力を使うため、バッテリーに負荷がかかります。
信号待ちや渋滞停止のたびにエンジンがオン・オフすると考えるとバッテリーがかわいそうですね。
そのため、普通車のバッテリーに比べて、アイドリングストップ車のバッテリーは負荷がかかっているので、早めに交換した方が良いというわけです。
アイドリングストップ機能が使えなくなる理由は安全機能のため
バッテリーが劣化した状態で、アイドリングストップ機能が継続すると、道路上で急にエンジンがかからないという恐ろしい状況も考えられます。
そうならないように車のコンピューターがバッテリーの劣化を判断し、アイドリングストップの機能を停止させます。
つまり安全のためにアイドリングストップ機能が使えなくなるというわけです。
タントのエアコンフィルターを交換したい場合
エアコンから匂いが出ていませんか?
タントのエアコンフィルター型番や交換方法は下記に載せてますので参考にどうぞ
タントのタイヤを交換したい場合
タントのタイヤサイズは下記に載せてますので参考にどうぞ
ヘッドライトをハロゲンからLEDに取替えたい場合
自分で実際にヘッドライトをハロゲンからLEDに取替えてみたらとても明るくなり感動しました。
思ったより簡単に取替えることができました。
夜の運転が暗くてイヤだなという方は、下記にLEDバルブの型番を表にしてみましたのでよかったらご覧ください。
タントのバッテリー交換する場合の型番,サイズ,値段まとめ
タントのバッテリー型番の見方と値段について解説しました。
自分で取り替えるとお得だもんね。自分でやってみようという方はぜひチャレンジしてね。
車種名、車両・エンジン型式、年式が同じでも特殊仕様車やマイナーチェンジおよびオプション設定等により異なるバッテリーが搭載されている場合があります。
実際に搭載されているバッテリー形式を確認してからご購入ください。
M-65
60B19L