オーストラリアのケアンズにパックツアーではなく、航空券だけ買ってノープランでやって来たのでなんか現地ツアーに参加したいなということでインターネットで値段や安心できるかを口コミで調べたところ、ジェイさんのケアンズ日本語ツアーにたどり着きました。
あまり悪い口コミが無いこと、値段が最安水準なこと、日本語の説明があること。この辺が決め手でした。
結局滞在時間考えるとツアー参加がベストですね。海外なんて年に一回くらいしか来れないから、限られた時間での費用対効果を考えれば絶対ツアーがおすすめです。
自分で行こうとするととても時間が足りないですから。
ということで、ジェイさんのケアンズ日本語ツアー(キュランダ観光デラックスコース)に参加しましたので説明していきたいと思います^^
キュランダ観光デラックスコースに申し込み
オーストラリアに出発前、日本でネットにて予約しました。ジェイさんのケアンズ日本語ツアー
ジェイさんのキュランダ観光デラックスコースの動画がアップされてました。↓
ジェイさんのキュランダ観光デラックスコースに申し込みました。内容は、
- スカイレール
- Rainforestation Nature Park
- アーミーダック
- キュランダ列車
大まかに言うと、この4つで大人160ドル、子ども95ドルでした。
160ドルというのは円安ということもあってなかなか痛い出費でしたが旅行でケチってたら来た意味がないので参加しました。
ちなみに個人でスカイレールの発着駅であるスミスフィールドターミナルへ行き、自分で申し込んだ場合、
片道スカイレール体験&片道キュランダ観光鉄道=103ドルかかります。
なので、そんなにべらぼうな値段だとは決して思いませんし、ホテル送迎とか含めたらお得だと感じました^^
ちなみにキュランダはアボリジニの言葉で「熱帯雨林の村」を意味し、かつての村人が自然と共存しながら暮らしていた小さな村と言われています。
ケアンズの天気をこまめにチェックしよう
せっかくの貴重な時間で天気が悪いと悲しいので現地の天気はこまめにチェックしたいところですね。
ケアンズの天気・気温
ハイエースで自分の宿まで迎えに来てくれる
泊まっている宿(ココナッツホリデイリゾート)までハイエースでガイドのdaisukeさんが迎えに来てくれました。
ホームページでdaisukeさんの紹介を見つけました。
社長のジェイさんは、あとで合流するとのこと。会えるのかなと楽しみでした。
ヒルトンホテルなど3カ所くらいでツーリストをピックアップし、スカイウェイの乗り場(スミスフィールドターミナル)へ到着。
やっと海外の観光に来たって感じがしてきました^^
1.スカイレール
- スミスフィールドターミナル
- レッドピーク駅
- バロンフォールズ駅
- キュランダターミナル
1.スミスフィールドターミナル
ここからスカイウェイに乗りこみます。結構ツーリストが多かったです。さすが世界遺産キュランダ。
↑ スカイレール内からの景色です^^
2.レッドピーク駅で下車
スカイウエイは途中、レッドピーク駅で停まります。
レッドピーク駅の周りには、青々と茂るヤシの木や巨大なシダなどのさまざまな植物と野生動物たちがこの駅を取り囲むように生息しています。駅に降り立ったその時から、太古の熱帯雨林へタイムスリップしたような気分が味わえます。
と公式サイトに書いていました通り、素晴らしい景色を見ることができますので必ず散歩したほうがいいです^^
↑ レッドピーク駅で降り、大木を下から撮りました。
3.バロンフォールズ駅で下車
次はバロンフォールズ駅で下車します。
バロン滝の迫力はすごかったのですが、12月~3月までの雨季はバロン滝観賞のベストシーズンとの事で雨季に行くともっと迫力ある景色を見れるようです。
4.キュランダターミナルで下車
終点キュランダターミナルでスカイウェイを降りると、ゴンドラに乗っているときの記念写真が売っていました。
自分たちの写真プラス、スカイウェイでの観光写真をデータとしてUSBで21ドルでした。友人家族と一緒にゴンドラに乗ったため、ワリカンで買いました。ちょっとお得な気分^^
Canopy Glider
Canopy Gliderは、他のスカイレールと違いカプセルに覆われていないため開放感抜群です。(と言っても自分は乗ってません。。)
1日2回しか運行していないので事前予約が必要、片道100ドルでCanopy Gliderへアップグレードできます。
スカイウェイでキュランダ村へ到着しました。
2.アーミーダック
ライトバンで移動し、2つめのイベント、アーミーダック乗車です。
第二次世界大戦時に製造された水陸両用車で、見た目は戦闘車のような乗り物です。
巨大な車体ですが、ありえないような急坂などを走破していきます。
熱帯雨林の動植物を間近で観察できます。
一番前で立って説明している白い服の人が社長のジェイさんです^^
とても気さくで、日本語が上手でピンポイントで笑いを入れてくるのでアーミーダックに乗っている間、笑いが絶えません^^
貴重な青いアゲハが見れるかもということでしたが、今回は見れませんでした。
3.Rainforestation Nature Park
ネイチャーパークでは、カンガルーを間近で見れ、触っても逃げません。
生まれてはじめてカンガルーをさわりました^^
巨大なワニもいました。
コアラ抱っこ体験
動物園で、生まれてはじめてコアラをさわりました。抱っこは1人しかできないというので子どもに譲りました。
だっこ写真代は25ドルでしたが貴重な体験ができました。
ちなみにこのときはじめて知ったのですが、オーストラリアには、コアラの労働基準法なるものが存在し、各州ごとに「抱っこ=労働」の時間が決まっているとのことです!
コアラは非常にデリケートで、ストレスを最小限に抑えるための配慮だそうです。
ケアンズ(クイーンズランド州)では、コアラの労働時間は1日30分以内と定められています。
動物園で、午前15分、午後15分の2回「出勤」するそうです^^
なんとも興味深い話しが聞けました^^
キュランダ村散策
ガイドのdaisukeさんに、おすすめのお店をいくつか教えてもらいました。
German Tucker Kuranda
屋台のドイツ人によるホットドッグ(7ドル)、店頭の鉄板で焼いてましてメチャメチャいい匂いがして買わずにはいられませんでし^^
ポークを選び、酢キャベツと玉ねぎ炒めをたっぷり入れてくれました。
引用 http://www.germantucker.com/より
他、アイスクリーム(5ドル)、おいしいエスプレッソ(6ドル)などハズレはありません、食べ歩きばかりしてました。
珍しい形をした建物だったので写真を撮りましたが中には入りませんでした。
“doongal local aboriginal art”と書いてました。
4.キュランダ観光鉄道
キュランダからケアンズへの帰りはキュランダ観光鉄道です。
キュランダとケアンズを約33km、2時間ほどでゆっくりと走る観光列車です。観光用ですので早く帰りたい人にはバスがありますが、これは一度乗る価値あります。
ゴールドクラス車両では軽食(ナッツ、チーズの盛合せ、デザート)や飲み物が付いています。飲み放題です。約50ドル追加になります。
途中降りて写真を撮ったり景色を楽しんだりできます。
バロンフォールの滝でも一時停車してくれます。
17:30にケアンズ着の丸1日ツアーでした。
世界遺産:キュランダとはどんなところ?
キュランダは世界最古の熱帯雨林と呼ばれています。
毎週数千人が訪れる観光地であり、ケアンズから25km離れ、世界遺産に指定された森に囲まれている。
2016年時点での人口は約3,000人。
山の上にキュランダ村があり、そこまではキュランダ鉄道やロープウエイ(スカイレール)などを利用して行きます。
海外旅行にはWiFiがあったほうが断然いい
海外旅行に行くと方向音痴のため今自分がどっちを向いてるのかが分からなくな流ことがあります。
今回、子どもを連れているのに方向が分からなくなり、どうしようとすごく焦ったことが何回かありました。
iPhoneを持ってきているのにインターネットは、WiFiのあるホテルなどでしか使えず、肝心の迷子の時に使えないやん!!
「google map」を使いたい!!!
そんな時、「Wifiを持っていれば!」と思いました。
帰国してから分かったのですが、出国する前に「Wifiをレンタル」すれば良かったんです。。。
海外専用グローバルWiFi
なら200以上の国で使えるので安心です。
海外WiFiルーターのレンタルサービスで、これがあれば、海外でも日本にいる時と同様にスマホ・PCタブレットでインターネットが使える!
今後、海外へ行くときはレンタルしていこうと思います!
上記のサイトを見てみると、オーストラリアで3Gの場合、1日あたり921円です。
ちなみに4G LTEだと、1日あたり1206円。
最低限、インターネットがつながればOKということなら約900円/日ですね。
万が一、道が分からなくなって迷子になっても、WiFiがあると安心です^^
今の時代、海外でWifiは必須ですね。
おわりに
今回、自分で行くのではなく、現地ツアーを選んで効率よく観光ができました。
ケアンズに来たら世界遺産:キュランダは必須の観光スポットです^^