仮想通貨の取引をしている人は、「二段階認証」を使用している人がほとんどだと思います。
そこで、不安点が一つ。
目次
スマホを機種変更する時に、「二段階認証の解除」ってどうすればいいの?「Google Authenticator」の場合
わたしは「Google Authenticator」という二段階認証アプリを使用しています。
わたしが使用している二段階認証のサイト
わたしが使用している二段階認証のサイトは下記の4つです。
- Bitbank
- Coincheck
- zaif
- Binance
1つ1つ解説していきます。
Bitbankの場合
Bitbankにログインしてから、
- 人のマークにカーソルを合わせる。
- セキュリティをクリック。
- 二段階認証の項目で解除をクリック。
2段階認証解除という項目が出るので、2段階認証をコードを入力し、「解除リクエスト」をクリック
2段階認証が未設定に切り替わりました。
Coincheckの場合
Coincheckにログインしてから、
設定(歯車)のマークにカーソルを合わせる。
二段階認証をクリック。
二段階認証の数字を入れてから設定解除をクリック。
zaifの場合
zaifにログインしてから、
登録情報/本人確認をクリックする。
セキュリティをクリック
2段階認証設定をクリック
2段階認証をクリックし、一番下の方までスクロールすると「2段階認証の停止」という項目で「パスワード」と「2段階認証の数字」を入力し「2段階認証の理由を停止」をクリック
「2段階認証の設定を削除しました」と表示されます。
Binanceの場合
Binanceにログインしてから、
右のほうにある「人マーク」をクリックすると、「Account」が出てくるのでクリックする。
「Google Authentication(認証)」の「Disable(無効にする)」をクリックする。
「Disable Google Authentication」の項目で、パスワードと、2段階認証の数字を入力し、「Submit(提出)」をクリックする。
上記、「Submit(提出)」をクリックすると下記のように「2段階認証を入れたほうがいいですよ」というアナウンスが出てきます。
これが出れば解除できています。
Coin Exchangeの場合
Coin Exchangeにログインしてから、画面右上の「MY ACCOUNT」をクリック
「MY ACCOUNT」をクリックし、下に出てくる「Settings」をクリック
「Account Settings」という項目が出てきて、「Google Authenticator」の項目の右に出てくる「Manage Google Authenticator」をクリック
「Remove Google Authenticator」という項目が出てくるので2段階認証コードを入力し、「Remove Google Authenticator」をクリック
(Removeは削除・外すの意)
「Remove Google Authenticator」=下記の表示が出てくると2段階認証解除できています。
おわりに
2段階認証はセキュリティとして非常に有効ですが、うっかり解除せずにスマホの機種変更をしてしまうと厄介なことになります。
日本の企業(Bitbank,Coincheck,zaif)なら日本語で対応できるので安心ですが、
外国の企業(Binance)だと解除するのができないかもしれません。(または英語での対応なので非常に難しい)
ということで、しっかり2段階認証を解除してからスマホの機種変更をしましょう。