以前の記事でガングリオンが出来たことを書いたのですが、実はその後「自然消滅」してくれましたので消滅までの経緯を書きたいと思います。
ガングリオンについて再度まとめると
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1、まず病院に行くとしたら整形外科がいい。
2、多くの場合、関節近くに腫れというかこぶができる。
3、ガングリオンは腫瘍ではない。
4、ガングリオンは痛みは無い。
5、袋の中に水というかゼリーのようなものが溜まって腫れている。
6、悪性ではない。
7、ほっておくと袋に微妙な穴が空き自然消滅する。
実は今回、ガングリオンの発生が3度目でした。いずれも同じ場所に発生します。左手の手首付け根です。
3回の診察の経緯
1度目の診察
何の知識もなかった1度目は「整形外科」に行きました。その時の先生は注射器の針をこぶに刺し、吸い取りました。
黄色っぽいゼリーのようなものが出てきたと覚えています。しかし先生から「ガングリオン」なんて言葉は出てきませんでした。
自分でその黄色っぽいゼリーを見てすごく気分が悪くなり、あぶら汗をかき、貧血のような状態でベットに寝かせてもらいました。
確かに消滅しましたけど…
2度目の診察
2度目も整形外科に行きました。しかし引っ越ししたため前回のところではなく違う病院に行きました。
今度は小さい病院です。診察になり先生が手首を見るなり、「これはね、力を入れるとつぶれるんだよ。」みたいなことを早口でごにょごにょ言って私の心の準備もないまま「ギュ!」と潰されました。
軽く説明してほしかった…
あっという間でしたがまたも気分が悪くなり、貧血のような状態になり病院のベッドでしばらく休ませてもらいました。
しかし2度目も先生から「ガングリオン」なんて言葉は出てきませんでした。
「先生、知らないでしょ?知らないのに勘でやったんやろうか?」
と考えたら恐ろしくなりました。
2度目まではインターネットがそれほど身近でなかったため「知恵袋」で自分で調べるという習慣はありませんでした。
3度目の診察
そして3度目は今年の1月ころに発生したのです。3度目は冒頭にも書きましたが「自然消滅」しました。
自分で判断できるか
問題は、「そのこぶは本当にガングリオンか?」ということです。
病院の先生でもない普通の人では「ひょっとしたら腫瘍かも」と考えてもおかしくありません。
病院に行かず、放置して何か手遅れにでもなったら。。なんて心配もあるでしょう。実際、私はそう思いました。
3度目の今回も私は放置しておくか病院に行くか少し迷いました。
まとめ
よって、まとめるとまずは、放置して「自然消滅」を待つのが一番よいと思います。
やはり私のように無理やり押しつぶされると、「じゃあその中身のゼリーは身体の中に散らばったんじゃないか」と変な想像して気分が悪くなるくらいなら..ということです。
しかし、自然消滅せず、心配なら整形外科に行って注射器で吸い取ってもらうのが良いと思います。(押しつぶすのはやめた方がいいです!)