エボラ出血熱、デング熱~世界規模の感染症が急増している

Sponsored Links

世界保健機関(WHO)は9月2日、コンゴ民主共和国で発生したエボラ出血熱で、31人が死亡したと明らかにしました。

最近、ニュースでよく出てくる「エボラ出血熱:Ebola haemorrhagic fever」を調べていたらとても恐ろしいものだと改めて感じます。

現コンゴ民主共和国の「エボラ川」近くなどで初めて発生したので「エボラ」の名は発病者の出た地域に流れるエボラ川の名を取って命名されました。感染者の最大90%が死に至ると言われ、人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つであります。
コウモリが自然宿主と考えられるがゴリラ、チンパンジー、レイヨウ、ヤマアラシなども媒介者となっています。
感染者の血液や分泌液から感染するが空気感染も可能との意見もあります。

症状としては、2日から3週間の潜伏期間を経て「発熱」「衰弱」「筋肉痛」「頭痛」などの症状が出る。進行すると「嘔吐」「発疹」「内臓の機能低下」などが見られ身体の内外で出血し死に至ります。
エボラ川
なぜ最近ニュースに出てくるようになったのか。
今回は3月にギニアで患者が増え始め、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアに拡大しました。西アフリカでの流行は今回が初めてです。WHO:世界保健機関は8日、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言した。人での安全性や効果が確認されていない開発段階の薬やワクチンの投与を、緊急的に条件付きで認める方針を示している。
コンゴ

ギニア

ウイルスは身体の免疫能力をしのぐ勢いで増殖し有効な薬やワクチンはまだありません。

そんな中、エボラ出血熱に感染し、未承認薬の投与を受けていたリベリア人医師が死亡したと発表がありました。

このような非常事態の中で日本では菅義偉官房長官が会見で、エボラ出血熱に有効な可能性がある日本企業が開発した「未承認薬」について、「提供する用意がある」と発表しました。現在、有効な薬やワクチンはまだないためやむを得ないとも思います。

もう一つの感染症、「デング熱」はどうだろうか。

東京の代々木公園周辺を訪れた人の間で感染が広がっているデング熱。新たに北海道や愛媛県などの合わせて14人が感染したことが確認されました。
厚生労働省などによりますと、国内での感染が、およそ70年ぶりとなる今回のデング熱で、感染が確認された人は、11の都道府県で合わせて48人となりました。

デング熱は、アジアや中南米など熱帯や亜熱帯の地域で流行しているが媒介する感染症で、ヒトからヒトには感染しないとのことです。

国際化が進み簡単に外国へ入出国できる現在、日本だけは関係ないだろう、大丈夫だろうと気軽に考えないほうがいい重い事態と思います。

温暖化、オゾン破壊、感染症~これらは地球が悲鳴をあげていて人間に対するメッセージなのか。

Sponsored Links

関連記事と広告



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*